こんにちは、Hana Hanaです❀ 今回は【表に出ない実話の”ホッ”とする「心の温まるお話」シリーズ】を5つご紹介します。本やネットで有名なお話ではなく、実際に今日、日本に住んでいる”何処か”で体験した「ココロの幸せの分かち合い」を実際に体験した人々から寄せられた投稿になります。こんな怒涛で大変な時代だからこそ、読みたい”ホッ”と「心が温まるお話」を皆様に届けられましたら、嬉しく思います。是非、リラックスして読んでください。
1. 子供の心は純粋で愛に溢れている
「お友達に意地悪なことするなよ!優しくしてあげるんだよ!」心配でよく子供に言っています。そんなある日、かみさんが私に言いました。「幼稚園に凄い子がいて蹴ったり殴ったりしてるんだって!」私も心配になり子供達に話を聞き、「我慢出来ないときはやり返したっていいんだぞ!」と言いました。それを聞いて子供は こんな事を言いました。
「 お友達に優しくね!意地悪しないでね!って言っているのはパパでしょ!だからやり返したりしないよ。それに△△君は黄色組さんで小さいだよ!」
子供達の前で涙が溢れました。
【このお話を読んでの感想】
子供が持つ、とても純粋な愛とキレイな心に私も感動しました。自分が嫌な事をされても他人を思いやる美しい心の在り方を、純粋な魂に教えられたなぁ〜と実感してしまい子供から教えられる愛、在るのだなぁと実感します。
2. 40年間待った、サンタクロース。
今年のクリスマスの朝アラフォーになって初めてサンタさんがきた。
枕元にシャンプーと折紙にサンタさん直筆メッセージが書いてあって、「ハローサンタクロースだよ。君の子供からママがシャンプーが欲しいって聞いたから持ってきたよ。いつも家の事をしているからあげるよ。ママさんが頑張ってる事は近くの人が知っているんだよ。いつもご苦労様。サンタクロースより。」と息子からのサプライズ。
朝から号泣で40年サンタクロースを待ったかいがありました。
気持ちが下がったときや辛い時はいつもサンタさんからの手紙をみて励まされてます。
私にとっては最高の御守りです。
【このお話を読んでの感想】
私も子供を持つ母なので、とても感情移入して読んでしまいました。こんな「世界一の思いやり」を愛しのサンタクロースから向けられると、何だか涙が出てきますね。母という立場は、お金も支払われない、当たり前だと思われている。という風に考えてしまいがちですが、こうやって一番側で見てくれている人から暖かな評価を受けたとき、つい嬉しくて”ポロ”っと涙が出そうになりますね。この寒くなって来た時期、心温まるような、とても素敵なお話でした。
3.簡単そうに見えるけど、一番むずかしいこと。
スーパーで買い物して店を出たら大雨。 傘を持ってなくて立ち尽くしてたら 「あなたの車まで一緒に行きましょう」って素敵なおば様が声をかけてくれた。
【このお話を読んでの感想】
とても短く、あっさり綴られたお話ですが、実はこの見知らぬ人を思いやる気持ちって【とても難しいこと】なのでは…と思いご紹介しました。一番近い家族や恋人は、何かをしてあげたその分、ささやかな事でも「感謝」というカタチで帰ってくる事が多いけれど、見知らぬ人に分けてあげる優しさは、「見返りを求めてない心の表れ」で、とても素敵だなぁ。と実感しました。こういった世の中がもっと優しさで溢れる事が増えると良いなぁ…と思いました。
4.他人の評価を気にしない、純粋な心からの感謝。
かなり高齢の男性がバスを降りる時に、杖をついてゆっくり歩いて出口へ。
無事降りることができ、ドアが閉まりバスが発車する時、男性はバスに向かってお辞儀をし手を振りながら見送ってくれました。
出勤前だったのですが、今日も頑張ろうという気持ちにさせてくれました。
【このお話を読んだ感想】
今時代、「お金を支払うのだからバスに乗って目的地に着くのは当たり前。」「お金を支払うのだから、タクシーで目的地に連れて行って貰うのは当たり前。」こんな風に世の中、「当たり前でしょ」という気持ちに溢れているからこそ、こういった他人の評価を気にしない「感謝の気持ち」を正直に出す事が、とても大切であって、とても美しい心の男性だなぁ。と思いました。その方を目撃した投稿者さんをも、「前向きにさせてくれる気持ち」にさせてくれた、目に見えない感謝の気持ちから、人が本来、持つ心の暖かさが伺える一文ですね。
5.見知らぬ”おばあちゃん”から受け取った「優しさ」
私が幼稚園の年長さんだった頃。
兄がとにかく意地悪で、いつも兄にいじめられていて
その日も兄に知らない遠い場所まで連れて行かれて置き去りに。
不安で怖くて、ひとりぼっちでバス停に座り込んでいたら
優しいおばあちゃんが話しかけてくれて
私の話をゆっくり聞いてくれながら、家の近所まで連れて帰ってくれた。
その時買ってくれたアイスクリームの味と、おばあちゃんのぼんやりした影と、なぜか空の色だけ鮮明に覚えています。
今もう27歳になった私だけど、自分も困っている人がいたら声をかけずにいられない性分になりました。
おばあちゃん、名前も知らないけど、ありがとうございました。
【このお話を読んでの感想】
人が人へ与えられる「見返りを求めない愛」の答えが、このお話から理解るように感じました。沢山、見返りを求める人間もいる中で、こういった心の温かで美しい魂を持つ人が他人へあげられる「目に見えない優しさ」に感動するお話でした。こういった心のやさしい人から受け継いだ心は、ずっと自分の中に残り続けて、それを、いつか自分が「誰か他人」にあげられるという事に、小さな心の潤いを感じます。こういう風に世の中、人間が本来から持つ「暖かな愛」に気づく人間が沢山増えれば良いのになぁ。と思わずにはいられないお話ですよね。
沢山の「心が温まる」人間の本来の魂が持つ美しさが垣間見るようなお話5本を紹介しました。
こんな沢山の素敵なお話に因んで、私(Hana Hana)が実際に体験した「とても美しい心の人」のお話をしたいと思います。このお話に感想を寄せてくれる方がいれば、とても嬉しくおもいます。
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私の自慢な「心の美しい」義理の両親。
実はわたしは、今現在海外の北米に住んでいて今年で4年目になりました。そこである日、私の義理の両親と夜の病院へ用達に行く事がありました。時刻は夜の9時頃で、病院の玄関先で70歳くらいの中国人に出会いました。彼は私を見て「中国人の方ですか?」と中国で尋ねた様に思いますが、私は中国語が喋られないので、何とかしてあげたい。と困っていました。
そうすると私の義理両親が後ろから、ひょっこりと顔を出して英語で「迷子になったのか?」「迎えを待っているのか?」というのを、英語で話掛けるのですが、彼は英語が分からない様で、困った様に見えました。そうすると義理両親が「家の番号はあるのか?」という質問を2度〜3度ほど彼に尋ねました。彼は何かを理解した様に、財布から番号を題してココに電話して欲しい。とジェスチャーなどで、頑張って私の義理両親に伝えていました。私の義理の父がそこに携帯から電話を掛けると、おじいさんと同じくらいの年のおばあさんが、電話先に応答したようです。ですが、彼女は、車もなく迎えに来られる手段が無いとのこと。聴くと、そのおじさんは、昼の3時から病院にいて、夜の9時の今まで、ほとほと困っていた所に私達に出会ったようでした。
義理両親は、英語を喋られない彼を見かねて、どうにかして住所を聞き出し、車に載せ彼の家まで無事に送ってあげたのです。そのおじいさんは、車の中で「ありがとう。ありがとう。」と何度も呟いていました。
そんな光景を「当たり前の様に」できる、義理両親を見て「こういう、困っている人に助けられることを当たり前の様にしてしまう、両親が私の義理両親で、その美しい心を持った両親の子供が私の旦那で…なんて私は幸せなんだろうなぁ。」と、心が温まり、感動と「心の暖かさ」を感じ少し、涙しました。そんな方々が私の義理両親だからこそ、もっと大切にしよう。と思った私でした。
如何でしたでしょうか。5つ(プラス1つ)の「心温まるお話」をご紹介しました。私が体験した心温まるお話に感想を寄せてくれたら嬉しく思います。
是非、音読してほしい『読み物』『素敵なストーリー』『本当にあった心が暖かくなる実話』などをお持ちでしたら、是非教えてください。
【お問い合わせメール】 hanahana107x@gmail.com
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Hana Hana
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